制作実績
株式会社日本経済新聞社 様
日本経済新聞社様|日経「星新一賞」グラフィック
- 業種
- マスコミ(放送・新聞)
- ソリューション
- グラフィックデザイン
- エージェンシー
- 株式会社電通 様
- 受賞
- D&AD Awards・ADFEST
- スタッフ
- デザイナー:長田昂大・川村結実・小西珠杏
プロデューサー:茨木美帆
<制作カンパニー>
グラフィック制作カンパニーONE










制作概要
- お客さまのニーズと課題
- 日経「星新一賞」は、2013年より始まった、日本経済新聞社様が主催する、理系的な発想に基づいたショートショートおよび短編小説を対象とした公募文学賞です。毎年、電通様がこの公募の応募ビジュアル・受賞ビジュアルの制作を担当しており、今回弊社にも本ビジュアルの制作をお声がけいただきました。テーマの設定からアウトプットに至るまで、お客様にご納得いただける高い精度のものが求められています。
「文学賞を表現するテーマをいかに設定し、いかに目をひく魅力的なビジュアルとしてアウトプットできるのか」という点が、お客様にとっても課題となっていました。
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - 電通様側で設定したテーマを、どのようなグラフィックで表現するのかを、アートディレクターと資料探しやデザイン検証を何度も重ね、細部に至るまで表現を突き詰めることで、お客様にご納得いただけるよう試行錯誤を繰り返しました。
「遊具」という一見無機質なものをモチーフに、本文学賞に応募される作家の方々の努力や熱意、遊び心といったものをどのような手法で表現できるのかを探ることが課題でした。検討した結果、「遊んで使い込まれた遊具のペンキが剥がれ、金属のきらっとした輝きが見える」という表現にすることで、作家の方が時に苦しく、時に楽しく試行錯誤された軌跡や、その結果生まれたものがすばらしい作品であることを表現できたと思います。 デザインがシンプルな分、遊具のフォルム、ペンキの剥げ方のリアリティ、複数の遊具が並んだときのカラーリングや印象のバランスなど、細かい点までこだわることで、シンプルながらも見応えのあるデザインになるよう心がけました。
また、遊具のペンキの剥げ方のテクスチャをイチから作るなど、アナログな作業も多かったため、制作に手間と時間をしっかりかけた点も、本作品の大変だったことの1つです。 アートディレクターの要望に応えつつ、一緒にテクスチャやグラフィック表現を探ることで納得のいく作品を作り上げることができたと思います。
- 結果(成果や評価)
- 本作品は、応募期ではポスター、バナー広告、ウェブサイトのトップビジュアル、パンフレットなどです。表彰期では、表彰式の会場に掲載されるポスター、リーフレット、受賞者に送られる表彰式の招待状、表彰状、受賞作品とまとめた記念ブック、ムービーなどに活用されました。
本作品はデザイン性を高く評価され、“デザインと広告分野の世界最高峰の国際賞”とも言われる「D&AD Awards」など、複数の賞を受賞することができました。
■当事例に関する受賞ニュースはこちら
D&AD Awards 2026、ADFEST 2026にて入賞しました






