制作実績
小鹿野町 様
小鹿野町様|ブランドサイト制作プロジェクト
- 業種
- 官公署・公社・団体
- エージェンシー
- 株式会社オズマピーアール 様
- 受賞
- PR Awards Asia-Pacific 2026
- スタッフ
- Webディレクター:関和宏
コピーライター:今村浩章
アートディレクター:眞弓藍子
デザイナー:阮麗瀅
映像プロデューサー:佐川裕亮
モーションデザイナー:橋本亜季
プロデューサー:佐藤菜央

ロゴマーク

ブランドサイト

ブランドサイト

ブランドサイト

交通広告/ロゴマークの使用例
制作概要
- お客さまのニーズと課題
- 小鹿野町は日本でも珍しく鉄道駅を持たない自治体であり、そのアクセス性の課題から来訪機会が限られ、オンライン上で発信・蓄積される情報も少ないという状況にありました。魅力的な資源は点在しているものの、それらを町全体の価値として伝える視点や仕組みが不足しており、町外の人々にはその魅力が十分に認識されていませんでした。
そのため、来訪や購買、さらには移住といった具体的な行動変容につなげるための、強力な情報発信の強化が課題となっていました。
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - 「終点の先、秩父の秘境へ。」というタグラインを制作し、「駅がない」という事実をポジティブな価値へと再定義。また、小鹿野町の鹿をモチーフに、町の多様な魅力を詰め込んだロゴマークを作成し、新たなシンボルとして位置づけました。
ブランドサイトでは、東京からもアクセス可能な旅行の目的地としてスポット情報やモデルコースを発信し、さらに公募で集まった有志町民によって「町民編集部」を立ち上げることで、地域ならではの魅力・価値を継続的にオンライン上へ蓄積・発信する仕組みを構築しています。
メインの制作物はブランドサイトでしたが、プロジェクト前半の半年間はタグラインとロゴの設計に注力しました。多様な想いや情報を一つの方向性へ束ねていくプロセスが最も検討を重ねた部分であり、毎週の打ち合わせで率直な意見を伺いながら対話を重ねることで、町として目指す姿や伝えるべき価値についての共通認識を形成していきました。デザインを単なる成果物ではなく、価値観や想いを可視化するツールとして活用することで情報を整理し、多様な想いを一つのメッセージとビジュアルに集約したシンボルを形にすることができました。
ビジュアル表現においては、豊かな自然や独自の歴史を「秘境」と捉え、見る人にロマンやノスタルジーを感じさせることで足を伸ばしたくなるきっかけを生み出すことを目指しました。ロゴは、自然や伝統文化を象徴するモチーフを組み合わせ、町名にも含まれる「鹿」がそれらを大きく包み込む構成としました。タグラインのキーワードに合わせた墨基調の世界観の中にアクセントカラーを配することで、地域に内包された魅力がきらりと顔をのぞかせるようなデザインを構築しています。
ブランドサイトにおいてもこのコンセプトを軸に据え、町のあたたかさや懐かしさを感じられる表現によって、訪れてみたいという期待感を醸成しました。
- 結果(成果や評価)
- お客様にもご評価いただいており、ロゴマークは想定していたブランドサイトでの使用にとどまらず、町内の掲示物や各種制作物、SNSなどさまざまな場面でご活用いただいています。
また情報発信の面では、「町民編集部」によるスポット記事の継続的な発信に加え、チャットツールを介した町内コミュニティでの情報交換も活発に行われるようになっています。
また、本プロジェクトは国際的なPRアワードである「PR Awards Asia-Pacific 2026」の Public Sector部門にてGOLDを受賞しました。
■小鹿野町ブランドサイトはこちら
終点の先、秩父の秘境へ。おがのまち
■当事例に関する受賞ニュースはこちら
PR Awards Asia-Pacific 2026 Public Sector部門にてGOLDを受賞しました






