Works

「着るセメダイン」

Briefing

新商品として発売されたフレキシブル導電性接着剤 SX-ECA series。そのプロモーションムービーの開発。

Our Design

電気を流し、かつ優れた柔軟性を持つ商品特徴を活かし、テキスタイルに直接LEDチップを配した回路を形成。「着るセメダイン」として、光を纏い、美しく舞う日本舞踊家の姿をムービー化。

Result

ウェアラブルデバイスのイベントで動画および衣装を披露することで、数多くのニュースサイトやSNSで拡散。関連業界から注目を得ることに成功しました。

  • Core Creative

    ウェアラブルデバイスに、新たな可能性を。

    「ヘッドマウント型」「腕時計型」など、ウェアラブルデバイスが進化し、
    身に付け方も様々になるのと同時に、「よりコンパクトに、より自然に、より高い耐久性を」という課題があります。
    そうした開発側の課題に応える商品であることを分かりやすく伝えるために、実際のプロダクトとして視覚化することに。
    特に、従来の導電性接着剤が抱える硬化後の硬さを解決する点を強調するために、舞いを取り入れることで柔軟性を感じる映像に仕立てました。また、B to Bの商品でありながらも、国内外の様々な分野のクリエイターもターゲットとして考えられます。プロダクトデザインにおいても各業界で活躍するクリエイターたちと組めたことで、そうしたターゲットにも興味を抱いてもらえるクオリティの高いムービーに仕上がったと自負しています。

    Director : 長山大樹

  • Copy Writing

    誰もが経験している接着剤のワクワク感を、もう一度。

    コピーを考えながら思い出したのが、現在の回路形成の主流はハンダということ、
    そしてこの商品によって今後その領域に入っていきたいということをクライアントが言っていたこと。
    技術者にとって、新たな方法に切り替えることは、きっとハードルが高いはず。
    だからこそ、単に技術訴求ではなく、心情に訴えかけていこうと考えました。
    そこで、ハンダにはない、接着剤そのものが持つ可能性を伝えていくことに。
    小さい頃に誰もが体験した、工作における接着剤の自由さ。
    そんな接着剤のワクワク感を改めて発信することで、技術者やクリエイターたちに少しでも興味を抱いてもらえないか。
    そう思って書いたのが「接着剤は、いつだって創造力に自由をくれる。」です。

    Copy Writer : 林健太

  • Produce

    クライアントの思いを、具現化し、かたちにする。

    本案件は、フレキシブル導電性接着剤 SX-ECA series について、
    その最大の特徴である「柔軟性」「導電性」をいかにして伝えるべきかという問題に対し、映像表現における企画段階からご相談をいただきました。B to B の商品とはいうものの、動画にした時、その商品特徴をダイレクトに感じてもらうにはどうしたらよいか。特殊な商品特徴を伝えるために、外部スタッフも多く携わる案件でしたが、それぞれと連携をとり最大限の表現を追求。限られたスケジュールとご希望のご予算をおさめるために、ロケや撮影行程を綿密に組み予算削減をはかりました。
    私たちは、クライアント以上にその商品のプロフェッショナルになることはできません。
    しかし、クライアントの商品に対する思い、伝えたいことを、いただいた条件の中でより伝わりやすいかたちに表現するためのプロフェッショナルである、と自負しております。
    Producer : 小林沙紀

Client’s Voice

セメダイン株式会社のロゴ
「接着剤という単なる材料から、何かカタチを発信できないか」という発想ではじまったウェアラブルプロジェクト。
何もないところに、設計、デザイナー、音楽家、舞踊家など各階のプロ達が、「それ面白い」と集まりはじめたところから、たき工房さんにはお付き合いを頂きました。
大変厳しいスケジュールの中で、“着るセメダイン”の製作に何度もつまずきながらも、ロケやスタジオでの撮影を完遂した時には涙が出そうなほど嬉しかったです。
編集作業も大変丁寧に進めて頂き、映像はとても素晴らしい出来映えに。
おかげさまで、ウェアラブル関連の展示会でお披露目した際には大きな反響を呼び、
マスコミ各社の取材が殺到し、地上波全局で映像が放送されるなど、注目を浴びました。

たき工房さんにはご無理を承知の上で、一連の制作過程へ加わって頂けたおかげで成し遂げられたプロジェクトでした。本当に感謝です!これららも宜しくお願い致します。

セメダイン株式会社 営業本部マーケティングG 手塚努
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