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弊社は創業65周年事業の一環として、全国620人を対象に「これからの時代に愛されるコミュニケーションデザインとは何か」をテーマとしたアンケート調査を実施しました。

AIの進化やリモートワークの浸透など、技術や環境が大きく変化する今、コミュニケーションに求められるものは何か。私たちは、この調査から得られた多様な視点や気づきを今後のクリエイティブ業務に活かし、時代の変化にしなやかに対応しながら、より良いデザインを届けられるよう目指してまいります。

アンケート調査は、「AIの利活用」「クリエイティブが発揮できる環境」「これから求められるコミュニケーションスキル」の三つの軸で実施。今回のリリースでは、「AIの利活用」に関する調査結果を中心に発表します。

調査の結果、コミュニケーションスキルに自信がある、またはその向上に努めている人ほど、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを積極的に利用していることが明らかになりました。

 

  • 生成AIの利用状況:43.4%が日常的に利用

「あなたは生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)をどの程度利用していますか?」という質問に対し、週に数回以上利用する層は全体の43.4%。生成AIが、私たちの日常生活やビジネスシーンにおいて、その存在感を着実に高めていることがわかりました。

一方、「一度も使ったことがない」と回答した人は34.4%で、約3人に1人は生成AIとの接点がない現状も示されました。
また、年齢別にみると、若い世代ほどAI利用頻度が高く、デジタルネイティブ世代が日常的なツールとして生成AIを使いこなしている一方で、上の世代では未経験者の割合が高い傾向が見られました。

 

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生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)の利用状況に関する調査

 

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生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)の利用状況に関する調査、利用状況と年齢層のクロス集計

 

  • コミュニケーションスキルとAI活用の関係

さらに「コミュニケーションスキルへの自信」や「コミュニケーションスキル向上への努力」とAI利用の関係をクロス集計したところ、コミュニケーションを大切にする人ほど生成AIを積極的に活用する傾向が明らかになりました。

・コミュニケーションスキルに自信がある:生成AIを日常的に利用(71.4%)
・コミュニケーションスキルに自信がない:生成AIを利用しない(68.2%)

・コミュニケーションスキルを努力する:生成AIを日常的に利用(75.0%)
・コミュニケーションスキルを努力しない:生成AIを利用しない(76.3%)

これらの結果から、コミュニケーションへの関心が、生成AIの利用にも影響があることが示唆されます。

 

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生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)の利用状況に関する調査、利用状況とコミュニケーションスキルへの自信と努力のクロス集計

 

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  • 生成AIがもたらすコミュニケーションデザインの新たな課題

今回の調査を通じて、コミュニケーションへの関心が、生成AIの利用にも影響があることが示唆されました。

生成AIの利用は「AIとのコミュニケーション」であり、的確な指示を出す能力(生成AIへのディレクション)が重要となります。今後、​サービスに​生成AIが​組み込まれることが前提となる世の中、AIを「使う​人だけが​使う」と​いう​状況(ギャップ)を​生み出し、​ 「取り残される​人もでてくる」​可能性が​あります。​

この課題に対し、コミュニケーションをデザインする我々の立場として、生成AIがコミュニケーションにおける障壁(ギャップ)にならないよう、誰も取り残さないボーダレスなコミュニケーションのあり方をデザインすることが重要であると考えます。

<調査概要>
・調査委託先:マクロミル
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:全国の男女20~69歳、620人
・調査テーマ:「これからの時代に愛されるコミュニケーションデザインとは何か」
・調査期間:2025年8月6日(水)~8月8日(金)
・調査項目:「生成AIの利活用」「クリエイティブが発揮できる環境」「これから求められるコミュニケーションスキル」

 

  • 生成AIの利活用は、正しい理解から正しい利用を。

株式会社たきコーポレーションは、1960年の創業以来、グラフィックデザインを礎に、企業や商品のブランディング、プロモーション、サービスのUI/UX開発などを通じて、経営・マーケティング課題の解決を支援してきたデザインエージェンシーです。「デザインのチカラ」でお客様と社会の未来をつなぎ、これからも生成AIをはじめとする先端テクノロジーを積極的に取り入れながら、新しい価値を提供してまいります。

今回、創業65周年記念事業の一環として、「これからの時代に愛されるコミュニケーションデザインとは何か」をテーマに、アンケート調査を実施いたしました。クリエイティブを生業とし、コミュニケーションの世界に生きる私たちにとって、AIの利用はもはや避けては通れない課題です。むしろ、積極的に関わっていくべきだと考えています。生成AIを正しく理解するために積極的に試すことで、コミュニケーション領域において、どのように活用すべきかを発信していく必要があると考えています。

弊社は、生成AIをはじめとする先端テクノロジーを、社会や産業に不可欠な技術として位置づけ、商品価値や企業価値のさらなる向上に積極的に活用していく所存です。新しい技術をいち早く取り入れることで、より高品質なサービスや体験をお客さまに提供し、持続的な成長につなげることを目指してまいります。一方で、事例の少ない先端技術には未知のリスクも存在するため、リリース直後の技術は社内プロジェクトや実証実験の範囲に限定しています。これにより、社員一人ひとりがリテラシーを高めつつ、安全性を確保した上で活用の可能性を検証しています。

私たちは革新と責任の両立を重視し、安心して信頼いただける技術活用を推進してまいります。