制作実績
フラクト株式会社 様／大和リース株式会社 様
駅前商業施設の体験価値を高めるインタラクティブコンテンツ制作
- 業種
- 建設・設備関連、電子・電気・OA機器、不動産
- ソリューション
- インタラクティブコンテンツ開発
- エージェンシー
- スタッフ
- クリエイティブディレクター：國井丈嗣
エンジニア：石丸晋如
プロデューサー：小倉茉紘
＜制作カンパニー＞
デジタル制作カンパニーZERO
制作概要
- お客さまのニーズと課題
- 東京都稲城市・京王線「若葉台」駅前にある、大和リース株式会社様が管理・運営する複合商業施設「フレスポ若葉台」が、2025年6月2日にリニューアルオープンしました。その一角に、インタラクティブな遊び場「＃ヒトフミ」が誕生。「ひと踏みで楽しさが芽吹く」をコンセプトにした体験型コンテンツです。
弊社では、この「＃ヒトフミ」のデザインおよびシステムの制作を担当しました。本プロジェクトは、LEDなどのハードウェアを扱う株式会社フラクト様よりお声がけいただいたものになります。
クライアントである大和リース株式会社様からは、「これまでにないデジタル体験型の遊び場を子どもたちへ」というご要望をいただきました。その想いを大切にしつつ、施設全体の改装コンセプトや、訪れるご家族層への配慮も踏まえ、永く愛される場となるよう企画・設計を行いました。
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - クライアントにとって、インタラクティブな大型サイネージの導入は初の試みでした。また商業施設での類似事例もこれまでになく、前例のない取り組みになりました。そのため企画書の提案内容の理解はできるものの、私たちも含め「設置される完成形」を想像することが困難でした。そのためコンテンツの面白さだけでなく、利用するお客さまのことをしっかりと考慮した提案を行うことで、内容理解を深めていきました。さらにVRゴーグルを用いて、設置されるコンテンツ映像を擬似体験していただき、最終イメージをより丁寧に共有していきました。
幅広い層の利用者が日常的に利用される駅前施設であることを考慮したときに、”どなたにも丁度良い”コンテンツであるべきだと考えました。そのため、飽きないように「面白過ぎず」、眺めていても「気持ち良い」コンテンツになるように調整していきました。
- 結果（成果や評価）
- 引き渡し時に、クライアントの皆さんに体感いただき、純粋に楽しんでいただけました。
そしてオープン初日も、子どもたちや保護者の方など、体験していただいた皆さまが笑顔だったことが何よりの結果だと思っています。
■受賞ニュースはこちら
【受賞情報】フラクト株式会社様と共同制作した「ふむ・あそぶ・デジタルパーク ＃ヒトフミ」が「デジタルサイネージアワード2025」にて優秀賞を受賞いたしました
■「＃ヒトフミ」詳細情報についてはこちら（外部サイトにリンクします）
デジタル体験型の遊び場「＃ヒトフミ」！
■フラクト様との対談記事はこちら（外部サイトにリンクします）
たきコーポレーション×フラクト
動画制作：株式会社KAGE様
