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TAKI BLOG

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動画・スチール制作カンパニーFOCUS
ムービークリエイター
ネイ・ゲツキ

投稿者

はじめまして。映像制作カンパニーFOCUS所属のネイ・ゲツキです。私は中国・上海の出身で、デザイナーとして働く夢を叶えるため、日本へとやってきました。今回は、私のこれまでの経歴とこれからの目標について、お話ししたいと思います。

ネイ・ゲツキ(FOCUS所属)
たきコーポレーション2023年新卒入社。ムービークリエイターとして勤務。中国出身で、上海工程技術大学に在籍していた際、韓国の東西大学校に1年留学。その後武蔵野美術大学大学院にて研究・制作活動を行う。
デジタルメディアアートの映像制作や、グラフィックデザインが得意。趣味は人と繋がりを持ったり、お喋りをすること。自然が大好き。

デザイナーを目指し、子どもの頃から憧れていた日本へ

私は上海の出身なのですが、中学生の頃に日本のアニメにはまったことがきっかけで、日本に行きたいという気持ちを抱くようになりました。加えて、元々デザイナーという仕事に憧れていたこともあり、中国の大学ではデジタルメディアデザイン学部へ進学。特定の分野に特化するのではなく、技術方面の能力を広く伸ばすことを目標とした学校だったこともあり、ARやVR、UNITY、Arduino(アルデュイーノ)※など、幅広く学びましたね。卒業制作ではアニメーションを制作したのですが、400枚ほど絵を描かなければならず、とても大変だったことを昨日のことのように思い出します。

※Arduino ・・・オープンソース(誰でも扱うことができる)の電子工作プラットフォーム。初心者でも簡単にインタラクティブコンテンツを制作することができる。

ネイが上海で過ごしていた時の様子

ネイが上海で過ごしていた時の様子

そうして中国の大学を卒業後、日本へ行きたいという夢を叶えるため、武蔵野美術大学の大学院へと進学。世界的に有名なデザイナーを多数輩出している“ムサビ”や“タマビ”は、中国でも有名なんですよ。中国にいる間にN2を取得していましたが、進学の際に受験したEJU(日本留学試験)の日本語試験で281点(N1に相当)という成績を修めることができました。昔から日本語に触れていたこともあり、別の言語に比べればスムーズに学べたように思います。

大学院での修論テーマは「ボクセルに関する人の認知の研究」です。ボクセル(1×1×1の立方体、bitの立体版)を組み合わせていくと、どの段階で人は「何の物体であるか」を認識するかを研究しました。例えば鳥をボクセルで表現しようとした場合、当然ながらボクセル一個では誰もそれが鳥であることはわかりません。そこからボクセルを増やしていき、どの段階で鳥とわかるようになるのか、どのような特徴があれば鳥と認識するのか、また有色と無色で変化はあるのかなどを調べました。3Dプリンターを使って展示作品を作っていったのですが、色塗りが間に合わず友人に手伝ってもらうなど、ワークショップのようにワイワイ楽しみながらやっていましたね。

ボクセルの研究_展示物の写真

修論のテーマ「ボクセル」の展示

ありのままの自分が出せるたきコーポレーションへ入社

たきコーポレーションへの入社は、偶然が重なったような部分も大きいですね。就職活動はしていましたが、なかなか内定が出なくて…。同級生に次々と内定が出ているのを目にして、焦る日々が続きました。

そうした中で、就職サイトでポートフォリオをアップしていたことがきっかけで、たきコーポレーションからオファーをいただきました。そこから面接に進んだのですが、会う人会う人みんなやさしくて、私自身もとてもリラックスした状態で色々とお話しすることができましたね。ここでなら、安心して働くことができると思い、入社を決意しました。

仕事を通じて成長を実感する日々

そして2023年の4月に映像制作カンパニーFOCUSへと配属。まだ2年目ということもあり、あまり実績を残すことはできていませんが、あるメーカーの社内用資料を作成するプロジェクトにおいて、「ロトスコープ」の技術でアニメーションを作った経験が印象深いエピソードとして残っています。ロトスコープとは、実写動画を撮影し、それを元にアニメーションを描き起こす技法のこと。私が卒業制作でアニメーションに取り組んだことを上司に話していたことがきっかけで、声をかけていただけたのかもしれません。

制作期間としては4~5か月間、枚数にして2,000枚くらいは描いたでしょうか。プロジェクト開始前はとても楽しみでしたが、さすがにこの枚数となると大変で、よく乗り越えられたなと自画自賛してしまいます。

複数人で作業をしていたので、アニメーションに不自然さがないように事前にしっかりとコミュニケーションを取ったり、膨大な数の画像を扱うからこそ、データ整理をしておくことで探す手間を軽減するなど、仕事を効率的に進めるコツやスキルについても学ぶことができた案件でした。

これからも日本で、一流のデザイナーを目指したい

今後チャレンジしていきたいこととしては、やはりデザイナーとして働くからには、人に誇れる実績が欲しいと思っています。なので、まずはデザイン賞や広告賞などを受賞することを目標に、色々と準備を進めている段階です。

また個人的に3DCGにも挑戦したいと思っています。3DCGは技術性が高く難しい分野ですが、私がもっと技術を磨き、仕事に活かすことができるようになれば、FOCUSの強みにも繋がると考えています。自分自身のやりたいことと、会社にとって有益なこと。それを上手く繋げていきながら、これからも頑張っていきたいですね。

今のところ、将来的に中国に戻りたいという思いはありません。日本で生活していく中で、日本のことがますます好きになっていますし、登山やパラグライダーなど、新しい趣味も見つかりました。今一番行ってみたいところは、熊野古道ですね。仕事も、プライベートも、日本で思いっきり楽しんでいきたいと思います。

 

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