Smile Scartf

アフリカの子どもたちの原画をデザイナーがリデザイン

2016年2月、ケニアのスラム街で暮らす子どもたちに「デザイン」を学んでもらうために、スカーフをデザインするワークショップを開催しました。スラム街にある児童施設「マゴソ・スクール」の子どもたちは、普段は描く機会のないような大きな布に、夢中になってスカーフをデザインしてくれました。
「プロのデザイナーが実際のスカーフに仕立てて見せてあげたら、デザインをより深く知ってもらえるんじゃないか」そんな考えから、帰国後に原画をリデザイン。３種類のスカーフを完成させました。

完成したスカーフは子どもたちの元へ

完成後に送り届けたスカーフを見て、マゴソ・スクールの子どもたちは大喜び。「将来の夢はデザイナー！」と言う子も出てきたそうです。このスカーフは、「ケニアの子どもたちを笑顔にしたい」という想いを込めて「Smile Scarf」と名付けました。TAKI SMILE DSEIGN LABOはこれからも、誰かを笑顔にするデザインをつくり続けていきます。

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