たき工房 新卒採用「地場産業プロジェクト」のご紹介です。
「地域に貢献できるデザインをしたい」
という社員の声から立ち上がったプロジェクト。
「一歩一歩進めていく」を
コンセプトに、デザインの可能性を広げるべく
活動を行う。
2019年に100周年を迎えた築地活字さんとippoの共同プロジェクト「一期一句」。活版印刷※でつくる15文字の不便な手紙は、どのように生まれたのか。
山口 築地活字さんに初めてプレゼンをしたのは、約2年前。でも、なかなか企画が決まりませんでした。活字の魅力を知る一方で、活字を使った凝ったデザインは手間がかかり、敬遠されがちなことなど、様々な課題が見えてきたんです。
澤田 それを逆手にとったのが「一期一句」だったね。
阿部 「便利な世の中だからこそ、手間がかかる活字活版印刷の手紙で想いを伝える」というアイデアはすごく素敵だと思いました。社長も共感されてましたね。
堀内 私は活版印刷の体験会に参加させてもらったのですが、自分の選んだ文字が鋳造されていく様子はとても感動的でした。自分の想いを込めたメッセージだから、よりグッときたのだと思います。
山口 ムービーでは、そのコンセプトや想いを稲井さんが表現してくれました。
稲井 最初は活版印刷で手紙を作る様子を撮影しようと思っていたんです。でも、チームから「あえて”不便なものを選択した人“にフォーカスしたい」という意見をもらって。本物の親子が出てくる半ドキュメンタリーの形になりました。
阿部 お父さんが手紙を見て涙を拭ったシーンは、私も涙が…。15文字に込めた想いが伝わった瞬間でした。
小林 僕も、現場で思わず泣きそうに…。
堀内 今後も築地活字さんとの活動は続けつつ、いろんな人たちに活版印刷の魅力を知ってもらいたいですね。「一期一句」は、伝統的な技術にアイディアを掛け合わせることで、新しい価値を発信する足がかりになったと思います。
山口 見たことのないアイデアやデザインが生まれる気がして、僕もワクワクしています。楽しみです!