たき工房 新卒採用「インタラクティブデザイナー」社員紹介です
ディレクター、インタラクティブデザイナー。
2007年に新卒でたき工房入社後、
8ヶ月間の研修を経てデジタル部門へ配属。
キャンペーンサイトやブランドサイトの制作のほか、
近年はコーポレートサイトやアプリ、
WebサービスのUI開発ディレクションを担当する。
JAA広告賞や広告電通賞など受賞。
休日は戦隊ヒーロー番組を、
子どもと一緒に、子ども以上に熱心に観ている。
 美術の教員だった父の影響からか、絵を描くことや工作が好きな子どもでした。そのうち、父と一緒に上京してギャラリーを巡ったり、JAGDAの展示を見に行く機会が増え、自然とデザイナーという職業を意識するようになりましたね。実は、たき工房に入社した当時はグラフィックデザイナーとして採用されていたんです。学生時代、まったくWebに触れてこなかった自分にとって、デジタルの部署で受ける研修の何もかもが新鮮で、とにかく楽しくて。その気持ちが伝わったのか、声をかけていただき、インタラクティブデザイナーとして配属されることになりました。
 最新の技術を取り入れながら、社内外のクリエイターやプログラマーの方々といったプロフェッショナルと協力して一つの案件に取り組み、自分一人では生み出せないコンテンツをつくりあげる。それが形になったときはもちろん、その過程もすごく刺激的で楽しいですね。この仕事のやりがいと醍醐味だと思います。
 今、チームで力を入れているのがUI※1/UX※2開発の案件。具体例を挙げると、みずほ銀行とソフトバンクが共同で設立したジョイントベンチャー「J.Score」のサービスUI/UX開発です。ビッグデータやAIといった先端テクノロジーを用いて、ユーザーが持つ可能性から「AIスコア」という数値を算出し、それをもとに個人向け融資を提供するサービスなのですが、最初はそのコンセプトの理解に苦労しました。クライアントと週一で打合せを設け、社内でも何度もミーティングを重ねながら少しずつ感覚をつかんでいきました。また、たき工房はサービス立ち上げ段階からお手伝いしており、年間を通してさまざまな制作物を担当するので、ロゴ・CI専門のデザイナーや、ムービーのシナリオを書くコピーライターなど、部署内外をまたいだメンバーとの連携がとにかく重要です。ディレクターとしてメンバー同士のハブとなり、スムーズにプロジェクトを進行させることを意識しています。
 最近は、この他にもUX観点で企画などの早い段階から関わることのできるプロジェクトが増えてきていて、自分たちにできることがどんどん広がっている実感があります。UI/UXに関するツールやワークフローはものすごいスピードで進歩しているので、社外のセミナーに参加して、チーム内で知識を共有したり、常にスキルと感性をアップデートするよう心がけています。とはいえ、最新のスキルや知識を身につけているだけでは足りないと考えていて。自分一人で完結するプロジェクトなんてほとんどないですし、何も説明しなくても提案の良さが伝わるなんてことは中々ありません。デザイナーだからこそ、相手の気持ちや真意を汲み取り、自分の想いを正しく伝えることが大切であり、デジタル化が進むほど、アナログなコミュニケーションがより必要になると思うんです。たき工房にはそれぞれ違う強みを持った各分野のプロフェッショナルが揃っています。たくさんの人とコミュニケーションを取り、協力し合い、時に刺激し合いながら、一人では作れないものを形にできる環境がある。それを楽しめる方と働けたら嬉しいですね。僕自身も社内外の方々から「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるよう、スキルや表現力、そしてコミュニケーション力を磨き続けていこうと思います。

※1 User Interfaceの略。Webサービスやアプリにおいてユーザーの視覚に触れる、デザインやフォントなどのこと。
※2 User Experienceの略。ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験のこと。