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たきコーポレーションは、2025年に創立65周年を迎えました。この節目の年にあたり、私たちのパーパス「つくる。その喜びで、生きる。動かす。」を体現するため、社員主導によるさまざまな取り組みが進行中です。

そのひとつが、社内プロジェクトチーム「TAKI TONARI GUMI」。
「おとなりさんになろう。」というキャッチコピー のもと、年4回の“ファミリーデー”イベントを企画・運営しています。メンバーは通称「GUMI員」。みんなで力を合わせて、イベントづくりに取り組んでいます!

社員と、その家族や大切な人と、会社(経営陣)と。
お互いがお互いを知り、理解を深めることが、「ファミリーデー」のもつ基本的な役割であり、目的です。

そして、5月25日(日)には記念すべき第1回・プレイベントを開催!
全4回実施予定のうちの“お試し版”として、雰囲気や今後の課題を探る機会になりました。会場となった弊社の「コミュニティスペース」には、たき社員とそのご家族、そして多くの子供たちが集まり、いつもとはまるで違う、あたたかでにぎやかな空間が誕生しました。

そんな初回イベントに、TAKIブログ編集部もお邪魔してきました。その様子をたっぷりレポートします!

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参加者受付カウンター。風船で飾りつけされている

参加者受付カウンターもカラフルに装飾!

今回は計5つの企画を実施

今回は以下の5つの企画を実施しました。
・ライヴィー&ムーヴィーの巨大塗り絵
・65周年記念ロゴでシルクスクリーン
・TAKI TONARI GUMI限定フレーム写真シールプレゼント
・お下がり交換会
・Bar阿久澤GUMI員 ドリンク&スナックコーナー

ここからは、笑顔があふれたプレイベント当日の様子を、写真を交えてたっぷりご紹介します。それぞれの企画がどんなふうに盛り上がったのか、現場の空気をお楽しみください!

みんなでつくる作品。ライヴィー・ムーヴィーがカラフルに!

たきコーポレーション65周年記念キャラクターのライヴィー・ムーヴィーが巨大塗り絵として登場!本来、ライヴィーはイエロー・ムーヴィーはグレーですが、今回はファミリーデー参加者たちが思い思いに好きな色を塗っていきます。子供たちが寝そべったり、他の子供たちと遊びながら色を塗っていく姿は大変微笑ましかったです!完成した巨大塗り絵はまさしく「みんなでつくり上げたアート」。参加者の笑顔があふれる、思い出深いひとコマとなりました。

■ライヴィー・ムーヴィーの制作秘話はこちら
節目を一緒にお祝い。65周年記念キャラクター制作・ネーミング

色塗りをする子供

子供ならではの発想で、自分好みの色に!

シルクスクリーンでは、エコバッグに65周年記念ロゴをプリント

65周年の象徴となるロゴ。このロゴは「さまざまなものを覗いて学ぶ65周年。」をテーマに「スコープ(=覗くもの)」と「65」の数字を組み合わせています。このロゴを、今回はシルクスクリーンでエコバッグにプリントする体験を実施。ロゴをエコバッグの真ん中にプリントする人、端っこにプリントする人。たくさんの作品が生まれ、それぞれの“らしさ”が光るエコバッグが並びました。

■65周年記念ロゴの制作秘話はこちら
歴史を彩る。株式会社たきコーポレーション65周年記念ロゴ制作

シルクスクリーンをしている子供

世界に一つのエコバッグに興味津々!

TAKI TONARI GUMIオリジナル写真ステッカーをプレゼント!

TAKI TONARI GUMIオリジナルフレームで、自分だけの写真ステッカーが作れるコーナーも大人気!あるお子さんはすっかりハマってしまい、自分の写真ステッカーを何枚も量産。出来上がったシールを周囲に配り歩いていました。その姿がとても微笑ましく、あたたかな空気に包まれていました。(TAKIブログ編集部員も1枚いただきました!)

オリジナルフレームの写真シール印刷機

昔の「プリントシール機」も思い出す?

捨てるのはもったいない!みんなのお下がり交換会

子供の成長はあっという間。毎日少しずつ成長して、服や靴、オムツなどの消耗品も、気がつけばあっという間にサイズアウト!さらに赤ちゃんの頃に使っていたおもちゃも、気がつけば興味をなくしている…ということも。子供の成長は嬉しいものの、たくさんの思い出が詰まった、まだまだ使えるものを捨てるのはもったいない…!そこで「みんなのお下がり交換会」を実施!かわいらしい服や帽子など、さまざまな「お下がり品」が並びました。「これをぜひお下がりに…!」と持ち込む人や、「この服をお下がりで貰おうかな…?」と吟味するママパパたちの姿が印象的でした。

お下がり交換会。Tシャツなどが並ぶ。

まだまだ使えるもったいないものが大集結!

阿久澤GUMI員による“モクテルバー”開店

グラフィック制作カンパニーONEの部長でありTAKI TONARI GUMIのグラフィック関連の総指揮をとっている“阿久澤GUMI員”は、実は元バーテンダー!その経験を活かし、子供でも楽しめる、ジュースで作ったカクテル“モクテル”を振る舞いました。注文を受けてドリンクを作るその様はまさしく凄腕のバーテンダー!子供たちも大人になった気分で、さまざまなモクテルを楽しんでいました。

完成したモクテルを渡す様子

大人気分!かっこよく”モクテル”を注文

ファミリーデー第一回は笑顔で幕!次へのヒントも続々と

第1回目となる今回はあくまで「プレイベント」として、お試し開催ではあったものの、たくさんの笑顔と笑い声、そして歓声があふれる、素晴らしいイベントになりました。イベント終了後の片付けは、GUMI員はもちろんその子供たちもみんながお手伝い。イベント開催からお片付けに至るまで、ずっと笑顔の絶えない素晴らしいイベントとして幕を閉じました。

そしてその中で、今回の大きな目的の一つとしてあった「次回以降開催へのヒント探し」も順調に進んだので、その一部をご紹介します。

・子供向けすぎ?もっと大人も楽しく!
装飾や出し物が全体的に“子供向け寄り”だったこともあり、「大人ももっと楽しめたらいいな」という声がいくつか上がりました。本来のファミリーデーの目指す姿は、「子供も大人も楽しめるイベント」。そのため、ボードゲームの設置や、子供から大人までに好まれる装飾も検討中です。

・一体感がほしい!タイムテーブルを作る?
今回は「好きなときに好きなブースを回れる」自由スタイルで開催。ゆるやかでよかった反面、来場者が分散してしまい、ちょっと一体感に欠けたかも…という反省もありました。そこで次回は、ワークショップ系の体験は時間を区切って開催してみることを検討。「時間になったから、あれをやろう!」と人が自然に集まる流れをつくりたいと思っています。

・ついつい手が止まらない…!お菓子・モクテルもほどほどに
大人気だったのがドリンク&スナックコーナー! 子供たちも大人も、ついつい「あともうちょっと…」と手が伸びてしまう魅惑のコーナーでした。その結果、子供たちがほぼ無限にお菓子を食べてしまう事態も…! 次回は「お菓子・ドリンク交換チケット制」の導入を検討中です。

・名古屋の制作チーム「TAKI iC」とどうつながる?
名古屋の総合制作カンパニー「TAKI iC」のメンバーともつながりたいという思いはありつつも、今回は参加方法の検討が間に合いませんでした。次回は、「TAKI iCも参加できる仕組み」を整える予定です。

他にも色々なヒントが見つかり、非常に実りのあるイベントになりました!このヒントを経て、どんなイベントにアップデートされていくのかとても楽しみですね!

季節感を意識しつつ、たきコーポレーションらしさのあるイベントに

今回のプレイベントでは、巨大塗り絵など5つの企画を実施しましたが、イベントで実施する企画には「季節感を取り入れたい」という想いを込めています。
ファミリーデーは、今後 夏・秋・冬 に開催予定です。たとえば、夏には「宿題お片づけ会」、秋には「芸術祭」など、季節ごとのテーマに合わせた企画がいくつも検討されています。

中でも、ひときわユニークなのが…夏の企画に挙がっている「スイカ割り」!
実はGUMI員の中に、実家がスイカ農家というメンバーがいて、そんな人脈も活かしながら、たきコーポレーションらしい“あたたかさと個性”あふれるイベントを目指しています。今回見つかった次回開催へのヒントもしっかりと反映させつつ、今後もっと良いイベントになるよう、TAKI TONARI GUMIメンバー一同力を合わせていきます!

たきコーポレーションの社員が、自分にあった働き方ができることを目指して

ついに始動した「TAKI TONARI GUMI」ファミリーデー。今回のイベントを糧にして、たきコーポレーションらしい“クリエイティビティ”を活かしながら、さらに進化していきます。

社員とそのご家族、大切な人たちが「おとなりさん」のように、自然につながっていけるように。そして、お互いをちょっとずつ理解し合いながら、もっと働きやすく、もっと前向きな環境をつくっていけるように。
TAKI TONARI GUMIの挑戦は、これからも続いていきます!

今後のイベントの様子もしっかりレポートしていきますので、これからもぜひ、ご期待ください!